善玉菌が足りないと思っている方にしてほしい3つのこと

[最終更新日]2015.05.01

「便秘・吹き出物・風邪をひきやすい・花粉症…」
病院に行くほどではないけど、なんだか体の調子がよくないかもと感じたら、思い出してほしいのが「便は健康のバロメーター」という言葉です。便の状態を見れば、腸内環境がいいのか悪いのかがはっきり分かってしまうのです。

便チェックで腸内チェック!

色はどうですか?

茶色寄りの黄色が理想の色です。黒っぽい場合は、悪玉菌が増えていたり、食道などで出血している場合もあります。ほかにも、赤色だったり灰色だったりと、いつもと違う便の色が続く場合は要注意です。

臭いはどうですか?

便がくさいのは当たり前と油断してはいけません。刺激の強い臭いがする場合は食生活が乱れていることを示すサインです。

量はどうですか?

よく「バナナ型」といわれるように理想はバナナのような形と大きさです。コロコロしていたり下痢の状態では、たとえ排便していても「快便」ではないのです。

残念ながら、善玉菌は減っていきます!

上の腸チェック「私、ほとんど当てはまるかも」と思った方はいらっしゃいますか?
そんな方は、腸内の善玉菌の割合が減っているかもしれません。私たちは赤ちゃんだったころ「95%が善玉菌」といわれるほど善玉菌が優勢の腸をもっていました。

それが大人になるにつれ、いろいろなものを食べたりストレスを受けたりして急激に悪玉菌が増えていくのです。ですから、意識して善玉菌を保っていく必要があるのですね。

善玉菌を増やすポイント3つ!

善玉菌の摂取

腸内で善玉菌を増やすには、食品やサプリメントで補充してあげる必要があります。ヨーグルトや漬物には善玉菌である乳酸菌が含まれていますから、積極的に摂るといいですね。納豆・キムチ・ピクルス・チーズ・味噌や醤油などの発酵食品もオススメです。

善玉菌の住みやすい環境にする

せっかく善玉菌を摂取しても、腸内環境が悪化していると善玉菌が活躍できません。善玉菌の生み出す有機酸(乳酸菌は乳酸を生成します)は、善玉菌の好む酸性の環境を作ります。食物繊維は善玉菌のエサにもなりますし、また、便のかさを増すためにも食物繊維の多い野菜やキノコ・海藻類を摂るようにしましょう。

生活習慣を整える

タンパク質や脂肪の摂りすぎは悪玉菌を増やします。
肉中心の食生活の方は和食も取り入れてみましょう。また、運動不足は便秘を招きます。軽く体を動かす習慣があるといいですね。朝起きたときにコップ1杯の水を飲むだけでも腸は動きますから、できそうなことからやってみましょう。

腸を大事にすれば健康も維持できる

腸には私たちの体の免疫細胞の70%が集中しているといわれています。
腸が元気でいれば、病気にかかりにくい体を作ることができます。そして便秘を防ぐことで美肌効果も期待できます。「便なんか、とりあえず出ていればいい」と考えずに、自分の便をチェックすることで、腸内環境を意識してみるといいかもしれません。

2014年のハーバード大学などの報告では、マウス実験によって「食べるもの次第で腸内細菌が変化する」ことが分かったそうです。パターンが完全に変化するまでには3.5日ほどだったそうですから、私たちも「あらら?まずいかも」なんて思った時には、乳酸菌を摂取するなどして食生活を見直して、善玉菌を増やしていきましよう。

 

 

 

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