善玉菌を増やしすぎることで起こるデメリット。多すぎもNG?

[最終更新日]2016.10.25
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最近、善玉菌という言葉がやっと認知されてきました。しかし、名前は知っているけど善玉菌がどういうもので、どんな効果があるのかということをきちんと知っている人はまだまだ少ないように思います。

乳酸菌や善玉菌はなんにでも効果がある万能菌だと思われていますが、本当にそうなのでしょうか?実はあなたが見落としているリスクがあるかもしれませんよ?

実はあぶない? 取りすぎNG? 善玉菌の知られざるリスク

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人間の腸内には無数の細菌が生息しています。善玉菌とは、その中でも健康にいい影響を及ぼしてくれるおりこうさんな菌のことです。

この善玉菌はヨーグルトなどの乳製品に含まれる乳酸菌や、納豆をつくる納豆菌など、とても身近な食品から摂取することができます。

しかし、それぞれに摂取できる菌が違うので昔は「菌が喧嘩するからあんまりいろんなヨーグルト食べちゃダメだよ」なんて言われていました。

しかし、先にもお伝えしましたが腸内にはたくさんの種類の菌が生息しているのです。その菌たちはそれぞれに関係しあい、共存しているのです。

だからケンカをするなんてことはありません。

でも、ヨーグルトや乳製品などを食べ過ぎるとお腹の調子が悪くなることがありますよね?やっぱり色々な菌を摂取しすぎると善玉菌でもよくないのでしょうか?

不安が残ることろですよね。

乳製品でお腹の調子が悪くなる? それってどういうこと?

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乳酸菌が含まれる食品といえば乳製品ですよね。でも、牛乳を飲むとお腹が痛くなるという人の話をよく聞きます。

これは菌を取りすぎたためなのでしょうか?やっぱり菌の取りすぎは良くないの?それとも、もっと他の理由なのでしょうか?

牛乳でお腹の調子が悪くなる人は乳糖を分解できない?

実は牛乳を飲むとお腹が痛くなり便が緩くなるという現象は日本人には珍しくありません。成人が牛乳を摂取するとお腹や便の調子が悪くなるというのは北西ヨーロッパを除いて世界共通でした。

赤ちゃんの栄養源の大半は母乳や粉ミルクですよね。母乳や乳製品には「乳糖(ラクタース)」という天然の甘味料が含まれています。

だから、その母乳を健康的に飲めるように赤ちゃんには「乳糖分解酵素(ラクターゼ)」というものが備わっています。母乳に含まれる乳糖には赤ちゃんの腸内に生息するビフィズス菌を増やす働きがあります。

しかし、大人になり乳製品を摂らない生活が続いてくると、分解するものが体内に入ってこなくなるため、その分解酵素は必要ないと判断され自然と減っていきます。そのため、乳糖を分解できない身体になるのです。

その症状を「乳糖不耐症」と呼びます。

乳糖分解酵素がある人の場合、乳糖は腸壁から血中に吸収されます。しかし、乳糖分解酵素がなくなると乳糖を消化吸収できなくなってしまいます。

その結果、乳糖の濃度が高まり、それを薄めるために小腸に水分を引き寄せます。

そして、吸収できなかった乳糖は小腸を通過して大腸に入り腸内細菌によって発酵し、その発酵したものからガスが放出され腸内に充満。それがぽっこりお腹やゆる~い便がでる原因になるのです。

そのため、牛乳で起こる腹痛や不調は善玉菌の取りすぎというわけではありません。

しかし、ちょっとまってください!牛乳の原因はこれで分かりましたが、もしかしてヨーグルトを食べた時にも不調を起こしたりしていませんか?

もしかして、それこそが善玉菌を摂りすぎの危険サインなのは?

ヨーグルトの食べ過ぎてお腹がこわす? それって善玉菌のせいかも?

では、ヨーグルトを食べた時に起こる不調の原因についてもみていきましょう。

牛乳や乳製品には「カゼイン」というタンパク質が含まれています。そのカゼインの特徴として、粘り気が強く固まりやすいということが挙げられます。
そのため、腸から栄養が吸収されにくく腐敗しやすいのです。そして、粒子が非常に小さく、腸壁を素通りして血管の中に入り血液を汚していくためにカゼインは身体から敵とみなされアレルギー反応を引き起こします。

牛乳や乳製品のアレルギーを持っている方はカゼインのせいでアナフィラキシーショックを起こすなどカゼインには危険がいっぱいです。

しかし、「カゼイン」という物質は乳酸菌で分解され、アミノ酸の結合体である「ペプチド」という身体に良い様々影響を与えてくれる成分を作り出してくれるという報告があります。

このことからヨーグルト中に含まれる乳酸菌がアレルギー物質である「カゼイン」の大半を分解し、身体に良い成分に作り替えてくれているということになるのではないでしょうか。

もちろん、乳製品アレルギーの方はカゼインが分解されているとしても医師に相談なく食べてはいけませんが、アレルギーをお持ちでない方はこれで安心して食べれますね。

◆ヨーグルトを食べるとオナラがでる?

ヨーグルトを食べるとオナラがでるという人がたまにいます。これこそ、善玉菌を取りすぎたがためのデメリットなのでは??

実はヨーグルトを食べてオナラがでる・臭くなるという方の大半はーグルトの食べ方に問題があるといわれています。

あなたはヨーグルト食べる際に急いで食べていませんか?ヨーグルトにかかわらず、食べ物を急いで食べることによって一緒に大量の空気を食べてしまっている可能性があります。そのせいで腸の中に空気がたまりオナラとして排出されてしまうのです。

だから、食べ物を食べるときはゆっくりと落ち着いて食べるようにしましょう。

また、オナラがよく出るようになった人の中にオナラが臭くなったという人もいるようです。そんな人は自分が食べているヨーグルトの脂質を確認してみてください。

ヨーグルトに生クリームがは入っていたりなど、脂質分の多いヨーグルトを食べていませんか?

「脂肪」というのはもともと消化しにくいものです。さらに体質的に「動物性脂肪」を分解しにくいという人もいるようです。それがオナラのニオイの原因になっているのかも…。

ところで、実はオナラには3種類あって一番クサイのがタンパク質を摂取した時のオナラ、二番目が脂質を摂取した時のオナラなんです。

乳製品はもともとタンパク質が豊富なんです。そんなタンパク質が腸の細菌に分解されると硫化水素、アンモニア、スカトール、インドール、揮発性アミンと6種類のガスが発生します。

このガスは全てが「強烈なニオイ成分」なんです。そして、これらは腸内で脂質が分解された揮発性の脂肪酸になり、汗に似たニオイになってしまうのです。

あなたが食べているヨーグルトが脂質の高いヨーグルトだった場合、オナラのニオイが強くなるのは実は当たり前のことだったのです。

ちなみに!脂質が高くないヨーグルトを食べているのにオナラがクサイという方は、ヨーグルトのせいではなくて、あなたの腸内に悪玉菌がたくさんいるからかもしれませんよ?

腸内でタンパク質が分解されやすい状態というのは、実は悪玉菌が腸内で優勢の時なんです。

だから、あなたの腸が悪玉菌に侵されていて調子が悪い時、またそれを改善しようとしてヨーグルトを食べているならオナラがクサイのは当たり前かもしれません。だから、諦めずに乳酸菌を摂取して善玉菌を悪玉菌よりも増やしていきましょう!

◆ヨーグルトを食べるとお腹がゆるくなるんだけど?

ヨーグルトを食べるとお腹がゆるくなるという方は、ヨーグルトを食べ過ぎていませんか?

ヨーグルトは乳酸菌が乳糖をある程度分解してくれているので牛乳ほど乳糖は含まれていませんが、やはり食べ過ぎると乳糖のせいでお腹がゆるゆるになってしまう可能性があります。

ヨーグルトはとっても美味しくて健康に良いのですが、過ぎはよくないので注意しましょう。

ヨーグルトを食べ過ぎていないのにお腹がゆるゆるになるという人は冷たいものばかり食べていませんか?

ヨーグルトは冷たくして食べる人が多いと思いますが、冷たい食事のあとにヨーグルトを食べたりすると内臓が冷え切ってしまいます。そのためにおなかがゆるゆるになってしまう可能性があります。

最近ではホットヨーグルトなど、ヨーグルトを温かくして食べることもあります。ただ、乳酸菌は50℃~60℃では数分で死滅してしまうので、温めすぎは禁物です!乳酸菌が活発に動ける温度は40℃前後です。

500Wの電子レンジであれば40秒ほどでちょうどいいホットヨーグルトができあがります。温かいヨーグルトでお腹にやさしくいことしましょう。

ちなみに、ここで豆知識!

ヨーグルトのまわりにある透明な液体のことをご存知ですか?この透明な液体は「ホエイ」といいます。

ホエイはとっても栄養価が高く、プロテインなどにも使用されています。ホエイはまだまだ認知度が低く、捨ててしまう方が多いですが是非捨てないでヨーグルトと一緒に食べてあげてください。

善玉菌を増やす簡単な方法

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善玉菌ってどうすれば増えてくれるのでしょうか?そもそも、善玉菌ってなんでしょう?

実は善玉菌って一定量以上増えないと言われています。だから“善玉菌を増やす=悪玉菌を減らす”ということと同じなのです。腸内は善玉菌優勢、悪玉菌劣勢の状態が理想的なのです。

冒頭で善玉菌とは腸内のおりこうさん菌とご紹介しました。では、悪玉菌はどんな菌なのでしょうか?

有名なところでは、大腸に生息し食中毒などを引き起こす可能性が高い「大腸菌」、胃の粘膜に生息し胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こす可能性がある「ピロリ菌」などがあります。

その他にも体内にはたくさんの悪玉菌が生息しています。

そんな悪玉菌を体内にのさばらせないために善玉菌を優勢にする必要があります。その手助けをしてくれるのが乳酸菌やビフィズス菌なのです。

特にビフィズス菌は、人間が生まれ持った腸内細菌なので身体の中に定着しやすく善玉菌を増やしてくれます。

では、その善玉菌優勢の腸内環境作りにはどんなことをすればいいのでしょうか?

乳酸菌を増やし、善玉菌を増やすのに効果的で一番簡単なのは乳酸菌が含まれたヨーグルトなどの乳製品を定期的に摂取こと、乳酸菌が含まれたサプリを定期的に摂取することです。

乳製品1 ヨーグルト

ヨーグルトや牛乳の摂取によりお腹がゆるくなる方は乳糖が分解できないからだと先にお伝えいたしました。しかし、やはり乳酸菌摂取する上で一番手っ取り早いのがヨーグルトを食べることです。

過剰に摂取せず、1日100g程度と決めて摂取すればお腹がゆるくなる心配もなくなるでしょう。また、寒い時期はホットヨーグルトやホットヨーグルトドリンクなどをオススメいたします。

乳製品2 チーズ

ヨーグルトに続き、乳酸菌が含まれる乳製品にはチーズがあります。チーズは料理やパンのお供などヨーグルトよりもレシピのレパートリーが増えると思います。

そんなチーズですが、カロリーを気にして控えてる方も多いのでは?

しかし、実はチーズはダイエット食品であると言われているんです。チーズには脂肪吸収を抑えてくれるカルシウムと脂肪を燃焼してくれるビタミンB2が含まれています。

脂肪は通常、胆汁に吸収消化されるのですが、カルシウムがその胆汁にくっつくことで胆汁が脂肪を吸収しにくい環境を作ってくれるのです。

そして、何よりチーズは乳酸菌を含んでいるので、腸内環境にもとっても優しく善玉菌を増やす効果も期待できます。でも、やっぱりカロリーが高いことには変わりないので、1日プロセスチーズ2ピースくらいに抑えましょうね。

乳酸菌飲料1 ヤクルト

乳酸菌飲料の定番といえば、ヤクルトさんがいる~♪のCMでお馴染みのヤクルト!

ヤクルトレディさんたちが雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さや冬の寒さにも負けずに一軒、一軒配達してくれるあの小さな飲み物です。

ヤクルトはあの小さいボトルの中にシロタ株が何億個も入っているのです。それが生きたまま腸に届き、私たちの腸内環境を日々守ってくれるんですね。

これを毎日飲むことで腸内フローラが整い、便通の改善にも繋がります。

ここで、非公式ではありますがオススメの飲み方をご紹介します。

ヤクルトを飲むタイミングは食後です。これは何故かというと、乳酸菌はとても酸に弱く生きたまま腸へ届けるには酸の濃度が薄い方がよいのです。

食後は胃酸の濃度が薄まるため、乳酸菌が生きて腸まで届きやすいのです。

そして、ヤクルトは温めることなかれ。乳酸菌が一番活発に動ける温度は40℃前後です。温めすぎてしまうとせっかくの乳酸菌は死滅してしまいます。

寒い冬はできるだけ冷たいものを飲みたくないという方もいると思います。そんな時は、常温で飲みましょう。

そして、ここが重要!

ヤクルトは1日1本にしましょう。ヤクルトはいうなれば善玉菌の塊です。腸内の善玉菌は一定量が決まっているためどんなにヤクルトをたくさん飲んでも次の日には便として排出されてしまいます。

だから、1日1本。毎日飲むことが一番大事なのです。

継続は力なり!何事も毎日続けることが大事なんですね。

ところで、ヤクルトは朝に飲む人がいると思いますが、便通があまりよろしくないという方は夕食後に飲むと朝にスッキリするという説があります。

公式でオススメされているわけではありませんので、不確かな情報ですが試してみてはいかがでしょうか?

乳酸菌飲料2 カルピス

昔から乳酸菌飲料の定番といえばカルピスでした。暑い夏、遊び疲れて喉がからからの時に飲むカルピスは格別ですよね。

そんな夏の定番のカルピスが日本で初めての乳酸菌飲料だったってご存知でしたか?

カルピスの生みの親、三島海雲さんはモンゴルへ入る際に長旅の疲れからか体調を崩してしまったそうです。体調は悪くなる一方で、もうダメだと思った時モンゴルの遊牧民の一人が馬乳酒を飲ませてくれました。

馬乳酒を飲んだ三島さんはたちどころに元気になったそうです。

感動した三島さんは馬乳酒を日本へ持ち帰り、研究を重ねやがてそれがカルピスという乳酸菌飲料になりました。

ところで、その馬乳酒とはいったい何なのでしょうか?

馬乳酒とはモンゴルなど主に馬の飼育が盛んな国で馬の乳から作られるお酒で、馬乳に含まれる酵母とエタノール産生型乳酸菌で醸造酒です。味は酸味が強いようですが、今でも国民に愛され最も「クムス」とも呼ばれています。

そんな馬乳酒から作られたカルピスの乳酸菌は出荷された時にはすでに殺菌されているようです。カルピスは出来立てのおいしさを保つために密封されています。

公式によると、その密封を行う際に加熱処理をしているんだそう。この時に乳酸菌は殺菌されているようです。

しかし、乳酸菌は殺菌されていますが、乳酸菌がつくり出した酢酸や酵母によってお腹の整腸作用がきちんと機能するように作られているので心配ありません。

ちなみに、カルピスのパッケージをよくみると「乳酸菌飲料(殺菌)」と書かれていました。興味があれば、カルピスを買う際に是非確認してみてください。

乳酸菌飲料3 その他

乳酸菌飲料は先ほど紹介したヤクルトやカルピスが有名ですが、そのほかにもたくさんあります。森永乳業のマミーや日清ヨークから発売されているピルクル、サントリーのビックルなど結構耳にする飲み物の名前がでてきますね。

スーパーやコンビニなどで成分表を確認したら「乳酸菌飲料」と書かれていてうれしい発見があるので成分表にも注目してみてください。

お薬 整腸剤

さて、整腸剤と聞くとどの薬を思い浮かべますか?

有名どころで行くと、ザ・ガードコーワ整腸錠、太田胃散 整腸剤、ガスピタンなど色々ありますよね。その中でも乳酸菌を売りにしているのは「ビオフェルミン」ではないでしょうか。

「人にはヒトの乳酸菌」といううたい文句は有名ですよね。

ビオフェルミンは頭痛や腹痛などの症状が現れた時にだけ飲む頓服薬とは違い、ヤクルトやヨーグルトなどと同じで日ごろから飲んでいても問題がない薬です。むしろ、日ごろから飲んでいた方が調子が良くなるでしょう。

また、ビオフェルミンは種類によっては赤ちゃんの時から服用可能なのです。それだけお腹に優しいということでしょうか。

他の整腸剤にも乳酸菌や納豆菌など身体にとてもよい最近が含まれています。

ドラッグストアなどで簡単に手に入れることができますので、乳製品が苦手という方は是非、整腸剤を試してみてください。

サプリメント 補助剤

乳酸菌に関するサプリメントは世の中にたくさん出回っています。整腸剤はお薬なので少し抵抗があるという方もいるはず。そんな方はさサプリメントがオススメです。

忙しい仕事の合間にも乳酸菌を補給してもらえるし、乳製品が苦手な方にも気軽に手に取ってもらえるのではないでしょうか。

例えば、抗生物質を飲んだ後は体内の善玉菌まで殺菌されてしまうことがあります。そんな時に乳酸菌サプリメントを飲むと、薬による胃腸の荒れなどが軽減したりすることあるそうです。

人の感覚は十人十色なので必ずしも改善されるとは言えませんが、これは理にかなった方法に思えます。

ところで、あなたは腸内フローラという言葉をご存知でしょうか?

腸内フローラとは、腸内細菌が群れを成し腸壁に生息する様が多種多様な花が咲き乱れるお花畑に例えられたことから由来する言葉です。腸内環境が良くなることを腸内フローラが良好と表現します。

とっても綺麗な言葉ですね。その腸内のお花畑を枯らさないためにも毎日どれか一つでいいので続けていって欲しいものです。腸内環境改善は1日にして成らずなのです!

さて、ここまで善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌の増やし方をご紹介しましたが、すでにそれを実践していて、それだけじゃあ物足りないと感じた方いらっしゃいますか?それにプラス何か他に方法がないかとお探しの方におすすめしたいのが温活です。

乳酸菌が気持ちよく動ける温度は40℃前後だそうです。だからそれくらいの温度のお風呂でリラックスするのも簡単にできる善玉菌の増やし方です。また、食べ物で直接腸の温度を上げてあげることも効果的です。

例えば、カプサイシンがたっぷりのキムチも乳酸菌が含まれた食材の一つです。辛さで身体を温め、乳酸菌を摂取することで善玉菌を増やす作戦です。

ヨーグルトや牛乳のような冷たいもので乳酸菌を摂取するのも大切ですが、普段の食事やリラックスタイムで善玉菌を増やす善活(善玉菌を増やす活動の略)をオススメします。

善玉菌を増やすために取りたい食材

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善玉菌を増やすために積極的に食べていただきたい食材がいくつかありますのでここでご紹介します。

味噌 納豆 醤油 キムチ ぬか漬け
ピクルス ザワークラウト ザーサイ チーズ ヨーグルト

お酒のおつまみじゃなくても、チーズとピクルスだったらチーズバーガーとかありますよね。これらは善玉菌を増やす効果のある食べ物です。こう見ていくと、お酒のおつまみになりそうな食材が多いように思います。

たとえば、納豆とキムチを混ぜておつまみのトッピングにしたり、ヨーグルトでぬか漬けを作ったら最強の善活食品になりそうじゃないですか?

ザワークラウトとザーサイを混ぜて食べてもいいかもしれません。お肉をヨーグルトにつけるとお肉が柔らかくなるのでおすすめです。

こんな風にヨーグルトだけを直接食べなくてもいい方法はたくさん思いつくんじゃないでしょうか?

外食が多い方であれば、外食の際には必ずお味噌汁を飲むとか、コンビニ弁当で済ませちゃうって方でも食後のデザートをヨーグルトに変えるだけでもいいと思います。

また、お家で自炊をしている方や、家族に作ってもらっているという方は、なかなか食べないものを指定するのは難しかったり献立が思いつかなかったりとすると思いますが、ザーサイやぬか漬け、キムチなどちょっと添えるだけでも全然違ってくると思いますので是非、チャレンジしてみてください。

そして、ここからは善活のために身体を温める食材もご紹介いたします。

しょうが とうがらし ねぎ 緑黄色野菜 リンゴ
ごぼうなどの根菜 紅茶 ウーロン茶 赤ワイン 日本酒

身体を温めてくれる食材はまだまだありますが、まず手始めにこれらの食材を参考に日々の献立を考えてみてください。いつものスープにしょうがをすって入れる、お酒を飲むときは日本酒や赤ワインなど身体を温めてくれるものを選ぶ。

そんな一工夫が身体を温め善活に良い効果を与えてくれることでしょう。

温活は善玉菌を増やすためにとっても重要です。栄養を考えることも大切ですが、どういうものを食べ、どういうことをすれば体温が上昇するかということろにも注目して生活していれば善玉菌は増えていきます。

善玉菌を増やす? オリゴ糖のすごいパワー!

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「善玉菌を増やすエサ」というのがあります。善玉菌を増やすためのエサはずばり「オリゴ糖」です。オリゴ糖の多くは小腸で吸収されることなく大腸へたどり着きます。

そのオリゴ糖を善玉菌食べると、乳酸や酢酸を作り出し腸内を酸性の状態に保ち、悪玉菌が活動しにくい環境を作ってくれるのです。

しかし、なぜオリゴ糖が「善玉菌を増やすエサ」と呼ばれているのでしょうか。

それは1899年、フランスのパリにある生物学・医学研究を行う非営利民間研究機関「パスツール研究所」のティシエにより、母乳で育った健康な乳児の便からビフィズス菌を分離することに成功のがきっかけで腸内細菌の研究が進み、当時、母乳内にあった「ビフィズス菌増殖因子」よ呼ばれるものがオリゴ糖だということがわかったのです。

それから色々な研究がされ、オリゴ糖には腸内の善玉菌を増殖する作用があることがわかり、様々な健康補助食品に利用されてきました。

こういったオリゴ糖のような善玉菌を増やす効果のある物質をプレバイオテクスと呼びます。

ここで「あれ?」と思った方はいませんか?プレバイオテクス?プロバイオテクスじゃないの?そう思った方はいらっしゃいませんか?

よく皆さんが耳にするワードとしては「プロバイオテクス」の方が多いと思います。プロバイオテクスとは腸内環境をよくするために良い働きをしてくれる微生物のことです。

例えば、乳酸菌やビフィズス菌のことですね。

一方、プレバイオテクスとはその微生物の働きを助けてくれる物質のことです。前述したオリゴ糖のような物質のことです。

さあ、このことを知ったあなたはもう善玉菌の効果的な増やし方の察しがついたはずです。

今日から実践してみませんか?

善玉菌からの贈り物 あなたにうれしいメリット

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善玉菌の増やし方はわかったけど、私は特に便秘もしていないし特にメリットを感じないんだけどという方に朗報です。

腸内の善玉菌を増やすとこんなメリットがあります。

善玉菌を増やすことでダイエット効果がある

善玉菌を摂取することで痩せたという報告がよく聞かれます。それはどうしてか。近年の実験によってその謎が解明されつつあります。

2006年に発表された米国ワシントン大学の研究によると、肥満のマウスと痩せたマウスとでは腸内に生息する細菌が違うということがわかりました。

肥満のマウスの腸内には「ファーミキューテス類」という腸内細菌が多く、もう一方の「バクテロイデス類」の腸内細菌が少ないということを突き止めました。

この腸内細菌の傾向は人間の場合でも同様で、痩せ型体質の方はヤセ菌である「バクテロイデス類」が多く、肥満体質の方はデブ菌である「ファーミキューテス類」の方が多いことが分かったのです。

更に肥満体質の方に一年間ダイエット指導を受けてもらい痩せてもらった前と後では、デブ菌が減少し、ヤセ菌が増えたという報告があります。

腸内フローラの環境次第でその人の体質が変わるということがよくわかりました。

また、お腹がポッコリとしている方は、自分は便秘じゃないと思っていても腸壁に老廃物が溜まっているかもしれません。

腸壁にこびりついた老廃物や菌の死骸など、1度の排便では完全に出し切れていないものもあります。宿便をすべて外に排出すると約3kgほど痩せると言われています。

善玉菌を増やし、腸内フローラを良好にすることで、腸内のカスを腐敗させずに気持ちよく外に出すことができます。

ダイエットにお悩みのあなたも善玉菌を体内に取り込み、腸内フローラ良好化を目指しましょう。

善玉菌を摂取することで皮膚の炎症が軽減された

ヨーグルトでアトピーが改善されたなんて話をよく耳にします。これは口から出まかせとか、嘘の情報ではありません。

実際に乳酸菌がアトピーの発症率を抑える効果があるということが確認されています。

しかし、アトピー性皮膚炎を患っている方に乳製品はあまり強くオススメすることができません。なぜなら、牛乳や乳製品に含まれる「カゼイン」がアトピーの症状を悪化させる可能性があるからです。

実際、アトピー性皮膚炎の患者さんの中には乳製品の食物アレルギーを併発している方もいらっしゃるくらいです。

しかし、軽度のアトピー症状で日常的に牛乳、ヨーグルトを摂取している方であればアトピーに効果的な菌を摂取すればアトピー症状の改善が期待されます。重度のアトピーの方でも、食物アレルギーなどがなければ乳酸菌サプリなどをおすすめしますが、服用の際には係りつけ医に相談しましょう。

有効な菌:LGG株(タカナシ乳業)/L-55株(オハヨー)/L-92株(カルピス)/K-2株(亀田製菓)など

善玉菌で花粉症が改善?

アレルギーの中でもっとも身近なのは花粉症ではないでしょうか。鼻がぐずぐず、目がごろごろ、くしゃみ連発。

春夏秋冬悩まされるアレルギーですよね。

そんな辛いアレルギーが実はヤクルトに多く含まれるシロタ株や、ザワークラウトから発見されたHSK201株などで改善されるんです。例えば、このアイドルグループのような名前のHSK201株からこんあ試験結果がでています。

花粉症を患った方に1日170mlの乳酸菌飲料を8週間に渡って摂取してもらったところ、8週間後にはくしゃみ、鼻水、目のかゆみ、涙目などの症状が軽減したというデータが出ています。

このことから、乳酸菌は花粉症の改善に効果的だと証明されています。

有効な菌:HSK201株(日本ルナ)/L-55株(オハヨー)/L-92株(カルピス)/K-2株(亀田製菓)/BB536株(森永乳業)など

腸内フローラの不調は投票病、高血圧、リウマチ、認知症にまで招く?

腸内のフローラの乱れは肥満や便秘といった症状だけでなく、 糖尿病や高血圧などの生活習慣病やガンや認知症、関節リウマチなど様々な疾患を引き起こす可能性があります。大腸は最も病気の種類が多い臓器で、大腸ガンや潰瘍性大腸炎などが代表的な疾患です。
これらは、悪玉菌がつくる有害物質が関係しています。腸内が悪玉菌優勢になると、アンモニアや硫化水素、メタンなどの強烈なニオイのする腐敗物質が作られます。

これからが腸壁から吸収されて血液と一緒に全身を駆け巡るのです。すると、先ほど紹介したような大病にまで発展してしまう可能性が高いのです。

しかし、これらを予防してくれるのが善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌です。善玉菌の力で腸内フローラを良好に保つことにより健康で楽しい毎日が送れるといっても過言ではないでしょう。

乳酸菌摂取を日課に 焦らずゆっくりいこう

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善玉菌と腸内フローラについて、あますことなくお伝えできたかと思いますがいかがでしたでしょうか。

善玉菌、悪玉菌、その他の菌が腸内で一定量が決まっています。善玉菌20%、悪玉菌10%、そのほかの菌70%

これは揺るぎません。しかし、善玉菌の数が減ることによって悪玉菌優勢の身体になり腸の不調は始まります。

善玉菌はたくさん種類があります。しかし、それぞれに関係し合い、腸内で共存していますから善玉菌優勢の身体づくりのためにたくさん摂取してもデメリットはありません。

しかし、1日にたくさん摂取しすぎても効果は薄く菌溜めすることはできませんから、毎日1本、毎日1カップと決め、乳製品を摂取するとお腹も緩くならず効率的に乳酸菌を摂取できます。

乳製品でどうしてもお腹がゆるくなってしまって合わないという方は、整腸剤やサプリメントを活用してください。

腸内フローラ正常化は乳酸菌を摂取するという日課で改善されます。

急いだからその分早く改善されるということはないので、焦らずゆっくり改善していきましょう。

 

 

 

腸内環境の改善は乳酸菌サプリが一番効率的

 

腸内環境を整える食事やヨーグルト、ヤクルトなんかと比べても乳酸菌サプリがコスパ最強。

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