悪玉菌は腸内をアルカリ性にして爆発的に増える!そのワケとは

[最終更新日]2017.11.08

悪玉菌が有害物質を出す事で、腸内はアルカリ性になります。
悪玉菌が多い腸内は便秘や肌荒れ、肩こり、などを引き起こし、体を疲れやすくしてしまいます。悪玉菌が好きな肉類などのタンパク質、脂肪を多く含んだ食品が好きな人が注意すべきことはなんでしょうか?

悪玉菌は腸がアルカリ性の時に大活躍する?

悪玉菌はどんな健康な人の体にもいます。

悪玉菌は体にとっては必要な存在で、全くなくしてしまう事はできません。適度には必要な悪玉菌も、多すぎると問題です。

悪玉菌が生み出す有害物質って何?

例えば、肉を食べたとします。
肉に含まれるタンパク質や脂肪は悪玉菌の大好物です。悪玉菌はタンパク質を腐敗させ、アンモニア、インドール、フェノール、アミンなどの有害物質を発生させます。

特にアミンは食品添加物に含まれる亜硝酸と結合してしまうと発がん性のニトロソアミンという物質になる、とても怖い存在です。

これらの有害物質が腸内をアルカリ性にしてしまうので、悪玉菌が多い腸内はアルカリ性だと言えるのです。

腸がアルカリ性になってしまうと、どうなるの?

結論から言うと、悪玉菌が増殖して腸内環境を荒らしてしまい、さまざまな迷惑をかけます。

アルカリ性の腸内は、悪玉菌にとって大変過ごしやすい環境。悪友がたくさんいる教室のようなものです。腸の中の優等生、善玉菌はその教室の隅っこに追いやられている状態。

そのため腸は、いわゆる不良校のような環境にさらされてしまうんです。

その結果、善玉菌がいつも通りの働きができなくなり、腸は刺激が激減、ぜん動運動が抑制されます。

つまり、便秘の原因に繋がってしまうんです。
さらに体は酸性なのに、腸がアルカリ性になっていると腸は弱くなり、ストレスなどの負荷がかかると下痢や便秘を繰り返すようになってしまいます。

逆に善玉菌が活躍する酸性の状態ってどんな状態なの?

では逆に、腸内が酸性よりに保たれているときを考えてみましょう。

単純に考えると、アルカリ性の反対なので、善玉菌が活発で悪玉菌が隅っこに追いやられていることが想像できますよね。

実はその通りなんです。

腸内が酸性の時、善玉菌はどういう状態?

腸内が酸性の状態は、善玉菌として有名なビフィズス菌と力を合わせて、腸内環境を整えてくれる食物繊維やオリゴ糖が豊富にあります。

そのため、ビフィズス菌は酪酸や酢酸、乳酸などの有機物をたくさん作り出してくれるんです。しかもそれらは、悪玉菌を抑制する作用が備わっています。

先ほどのように例えると、腸内が酸性の場合は優等生が不良軍団をしっかり管理して、教室の風紀を守っている状態ですね。

その結果、善玉菌は本来の力を発揮して腸に刺激を与え、ぜん動運動を活発にします。

つまり、腸内環境を良い状態にして、便秘や下痢に悩まされることがなくなるんですよ。

アルカリ性の腸を酸性にするためにはどうすればいいの?

アルカリ性の腸を酸性にするには、アルカリ性にしている悪玉菌を減らす必要があります。

緑茶がオススメ?

悪玉菌を減らす為に、緑茶カテキンを利用しましょう。
食後や食間に水分補給に緑茶を利用して、その殺菌効果で悪玉菌を減らしましょう。

発酵食品もオススメ

そして、食事は発酵食品である味噌汁や納豆、食物繊維が豊富な野菜を多く食べて善玉菌を増やしましょう。そして、食後は胃酸が薄まっている状態なので、ヨーグルトの乳酸菌が腸に届きやすい状態です。

毎日、ヨーグルトやドリンクで乳酸菌を補充し、酸性へ戻してあげましょう。

腸が酸性なのかアルカリ性なのか確認するならウンチを見ましょう

腸内の状態が酸性よりかアルカリよりか、つまり悪玉菌と善玉菌、どちらが優勢なのかについては、お通じの時のウンチ(大便)の色や形、ニオイなどで判断することができますよ。

酸性よりのウンチは善玉菌が優勢な時!

腸内の酸性度が強い場合ほど、ウンチの色は黄色みが増します。

さらにニオイもあまりきつくなく、バナナ状の形です。

さらに排便の時にするっと出るくらいの柔らかさが、健康的で最も理想なウンチになりますよ。

アルカリ性よりのウンチは善玉菌が優勢な時!

逆にアルカリ性度が強いほど、ウンチの色は黒んだ色になります。

悪臭がありますし、形もころころとした固いウンチの場合や水分が多すぎる軟便の場合があるんですよ。

腸内が酸性・アルカリ性になっているかはPHでも確認できます。

PHとは、酸性とアルカリ性のバランスを数値化したものです。

PHが7の時が腸の中が“中性”ということになり、酸性でもアルカリ性でもない状態になります。

このPHの数値が7よりも大きくなればなるほどアルカリ性が強く、逆にPHが7より小さくなると、賛成が強い状態ということになるんです。

健康的な腸のPHと、不健康な人のPHはどう違う?

健康の人の腸内のPHは5.5~6の範囲に収まっています。ちなみに赤ちゃんの腸内のPHはそれなりに高く、PH4.5~5.5くらいが通常です。

まとめ

腸内フローラは私たちの健康のすべてを決める場所です。便秘や下痢を繰り返す場合は、腸は悪玉菌でアルカリ性になっています。酸性にするためにも、乳酸菌を取り入れて善玉菌を増やす努力をしてみませんか?腸の蠕動運動も整い、スッキリと軽い体で毎日が過ごせるようになりますよ。

 

 

 

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