健康診断でLDLの数値が高い!知っておきたいコレステロール値を下げる方法

[最終更新日]2016.10.26
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年齢とともに憂鬱になる健康診断。今年はまずいかも・・・そんなことを考えながら結果を開いてみたら驚きの結果が。やっぱりかとため息。

ですが、ため息ばかりついていても仕方ありません。自分の状況を知ることができ、ラッキーとも考えられませんか。

日本人のどれだけの人がLDL(悪玉コレステロール)高いの?男性と女性のどちらがLDL高いの?

そんな疑問にお答えしつつ、LDLを下げるため有効なポイントをお伝えします。

実は、乳酸菌がここでも活躍してくれるんですよ。

健康診断の結果でLDLの数値が高いと言われる日本人は何%?

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健康診断でLDLの数値が高いと言われてしまった・・・。そんな方は日本にどれくらいいると思いますか。

また、男性と女性のどちらが多いと思いますか。気になる日本人のLDL事情を見ていきましょう。

日本人のLDL事情

最近飲み過ぎだ、食べ過ぎだ、太り過ぎだ。そんな方が気になるのがLDL数値。高いとショックですよね。

しかし一人で落ち込まないでください!話題になっているということは他にも悩んでいる人がいるかもしれません。

日本人のLDL事情はどうなってるのでしょうか。分析してみました!

まずは、分析方法から説明します。長い文章や難しい文章はめんどうだ!という方は、ここは読み飛ばしても大丈夫ですよ。

日本動脈硬化学会の基準によるとLDLコレステロール値140以上を脂質異常症と診断するようです。

今回はこの140mg/dLを基準値として数値が高いか低いかを判定していきます。

LDLコレステロールの測定法には二つの測定方法があります。

  • ・直接法
  • ・Friedewald式

直接法はその名の通り測定キットを用いてLDLの数値のみを直接測定する方法ですが、メーカーごとのバラつきや高い数値の場合の誤差が指摘されているので、今回はFriedewald式による数値を参照し、分析を行います。

Friedewald式は
LDLコレステロール=総コレステロール-HDLコレステロール-中性脂肪÷5
という計算式でLDLの値を導き出します。

この計算式をもとに日本人のLDL数値を調査したのが下記の表です。

日本人のLDL数値分布

LDL-コレステロール値(mg/dL)

総 数

LDL-コレステロール値(mg/dL) 総 数
人数 % 人数 %
男 性 総数 1219 100 女 性 総数 1621 100
40mg/dl未満 7 0.6 40mg/dl未満 1 0.1
40~49 8 0.7 40~49 4 0.2
50~59 24 2 50~59 14 0.9
60~69 36 3 60~69 39 2.4
70~79 87 7.1 70~79 77 4.8
80~89 104 8.5 80~89 135 8.3
90~99 143 11.7 90~99 181 11.2
100~109 153 12.6 100~109 219 13.5
110~119 167 13.7 110~119 186 11.5
120~129 139 11.4 120~129 208 12.8
130~139 118 9.7 130~139 160 9.9
140~149 103 8.4 140~149 119 7.3
150~159 54 4.4 150~159 99 6.1
160~169 31 2.5 160~169 87 5.4
170~179 20 1.6 170~179 38 2.3
180~189 9 0.7 180~189 21 1.3
190~199 4 0.3 190~199 10 0.6
200~209 9 0.7 200~209 16 1
210~219 1 0.1 210~219 3 0.2
220mg/dl以上 2 0.2 220mg/dl以上 4 0.2

参考:総務省(https://www.e-stat.go.jp/

太字になっているのが脂質異常症と診断される基準となる140mg/dL以上の方です。では基準値を超えている方の割合は全体に対してどの程度なのか見ていきましょう。

日本人のLDL数値が高い人の割合

男性 女性 合計
総数 1219 1621 2840
LDLが140mg/dl以上 233 397 630
19.11% 24.49% 22.18%

参考:総務省(https://www.e-stat.go.jp/

LDLの数値が140mg/dL以上の方の人数を合計し、総数で割った結果が上記の図です。

今回のデータをもとに考えると、日本人全体だと約22%男性は「約19%」女性は「約24%」が基準値を超えていることが分かります。

なんと女性の方が多いという結果になりました!私も女性の4人に1人はLDLが高いという結果は予想していませんでした。

なんとなく男性の方が不健康でLDLが高いイメージがありましたが、こんな結果が出るとは・・・

なぜ女性のLDLは高い?男女によるLDL上昇の原因の違い

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なぜ女性の方が、LDLに悩む人が多いという結果になったのでしょうか。そこには男女の生活習慣の違い、体質の違いが大きく影響しています。

年代別LDLコレステロールが高い人の割合

男性 年代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 総数
人数(全体) 51 106 146 176 340 400 1219
人数(LDLが高い) 5 19 36 46 75 52 233
割合 9.8% 17.9% 24.6% 26.1% 22% 13% 19.1%
女性 年代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 総数
人数(全体) 85 211 264 293 372 396 1621
人数(LDLが高い) 5 23 38 102 133 96 397
割合 5.8% 4.3% 14.3% 34.8% 35.7% 24.2% 24%

参考:総務省(https://www.e-stat.go.jp/

上の表は年代別にLDLコレステロール値が高い人を合計し、全体で割ったものです。

さて、このデータをもとに男性と女性を比べてみると40代までは女性の方が圧倒的にLDLが低いです。

多くの女性がLDLに悩まされるのは50代から。では、女性はなぜ50代に急にLDLの値が高くなるのでしょうか。その原因は体質の変化です。

50代の女性に訪れる大きな変化に閉経があります。実は女性ホルモンにはコレステロールの増加を抑制する働きがあり、閉経を迎え、女性ホルモンの分泌が少なくなったことで、それまでため込んでいたものが噴き出すようにLDLの数値が上がるのです。

「私はまだ50代じゃないから大丈夫。」と思った方は要注意ですよ!女性の場合、50代までの生活習慣がその後のLDL数値を決めるので、今から対策を始めたほうがお得です。

それに対して男性は職場の飲み会などによる飲酒、喫煙の習慣の影響で、LDLの数値が徐々に上がっていきます。健康診断でLDLの数値が高いと言われた方は今から対策を始めましょう。

そして、男女に共通する原因として考えられるのが腸内細菌の変化です。年を重ねるにしたがって、腸内の善玉菌は減っていきます。

例えば、ビフィズス菌の場合、乳児の頃は腸内細菌の約90%がビフィズス菌ですが、成人では約10%。高齢者では約1%となってしまいます。

腸内の善玉菌であるビフィズス菌が減るとコレステロールを体外に排出できなくなり、LDL数値は上がっていきます。

こういった場合に有効なのが乳酸菌です。乳酸菌は腸内環境を整える役割を果たすので、LDLに不安がある方は試してみてはいかがでしょうか。

LDLコレステロールを下げるには。今日から始めるコレステロール対策

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LDLコレステロールを下げるための大切なのは食生活と運動です。

なかなか今までの習慣を変えるというのは大変ですが、簡単に取り組めることもあるのでぜひご覧ください。

LDLコレステロールを下げる食生活 3つのポイント

LDLコレステロールが高い方。その原因は食生活かもしれません。ご自分の食生活を見直してみませんか。

見直すべき3つのポイントを紹介していきます。

ポイント①メニュー構成はだいじょうぶ?

LDLコレステロールの原因は大きく二つ!動物性脂肪炭水化物です。

動物性脂肪とは乳製品や肉類に含まれている脂肪のことです。皆さんご存知だと思いますが、炭水化物はお米やパン、麺類に含まれています。

揚げ物大好き!お米大好きという方は要注意です。

基本的にLDLコレステロール増加の原因となる揚げ物、お米、卵、洋菓子などの食品は避けたほうが賢明ですね。

もちろん、食べ過ぎなければ大丈夫ですので、「一生食べない」と決心する必要はありませんよ。

それに代わってお勧めなのが、魚や納豆、豆腐などの大豆食品、キャベツやもやしなどの野菜、玄米です。

これらの食品はLDLコレステロールの増加を抑える働きをするので毎日1品はとるようにしましょう。

ちなみに、納豆は腸の働きを良くするので特におすすめです。その納豆と相性が良いのが実は乳酸菌なのです。

納豆菌と乳酸菌の両方を摂ると相乗効果が期待できます。納豆と一緒にキムチを食べたりすると、納豆の持つパワーを最大限に引き出せますよ。

ポイント②食べる順番はだいじょうぶ?

好きなものは最初に食べよう、よしっお肉から!これは危険な習慣ですよ。コレステロールを吸収しないためには、食べる順番が大切です。

コレステロールを下げるために有効な魚や野菜を先に食べる。このひと手間で後から入ってくる脂質や糖分を効率よく体外に排出することができます。ぜひ食べる順番も意識してみてください。

ポイント③食事の時間はだいじょうぶ?

なんと言っても夜遅い時間の食事は厳禁です。夜10時以降の食事は炭水化物や脂質が消費されることなくため込まれてしまいます。

夜の食事はそのまま脂肪になる、と捉えてください。

どうしてもお腹が減ってしまった場合は豆腐や春雨などの低カロリーなものがお勧めです。

LDLコレステロールを下げる運動は「有酸素運動」

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運動にはウォーキングや水泳などの有酸素運動と筋トレなどの無酸素運動、これら2種類があります。それぞれの運動がどのようにLDLに影響を与えているのか見ていきましょう。

有酸素運動

LDLコレステロールを減らすためには脂肪を燃焼する必要があります。そのために有効なのが有酸素運動です。

有酸素運動をする上で大切なのは20分以上続けることです。なぜなら、20分以上続けないと内臓、皮下脂肪を燃焼することができないからです。

ちなみに注意してほしいのは激しすぎる運動は効果がないということです。

脂肪の燃焼には酸素が不可欠なのです。激しい運動で呼吸が浅くなると酸素が足りず脂肪が燃焼できません。自分のペースにあった運動をしてください。

忙しくて運動する時間がない!という方はエスカレーターではなく階段を使う、電車では座らずに姿勢を正す、テレビを横になって見ないなども立派な有酸素運動ですので、試してみてください。

無酸素運動とは

有酸素運動が脂肪を燃焼させるのに対して、無酸素運動は筋力を鍛える運動です。

例えば、短距離走や筋トレです。筋力を鍛えることは基礎代謝の向上につながります。

基礎代謝はふつうに生きていて消費するカロリーです。基礎代謝が高い人はカロリーの消費量が多いので太りにくいです。

有酸素運動で痩せつつ、無酸素運動で太りにくい体を作っていくのが理想ですね。

LDLコレステロール低下の豆知識!乳酸菌でLDLを下げよう

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実は乳酸菌はLDLコレステロール対策に有効なのです。

そもそもLDLコレステロールが悪玉菌と呼ばれている由来は、腸内で過剰なLDLコレステロールが酸化し、血管にくっつくことで動脈硬化を促進するからです。

この憎っきコレステロール対策として、栄養指導を受けた際にまず言われるのが「食物繊維を摂ってください。」です。

食物繊維は腸内で余ったLDLコレステロールに吸着し、体外に排出してくれます。だから、野菜を食べてくださいと言われるんですね。

ですが、毎日野菜を食べるのは大変・・・。野菜は嫌い・・・。という方、いらっしゃいますよね!そこでお勧めなのが乳酸菌です。

乳酸菌は腸内で食物繊維と同じ働きをしてくれます。つまり、腸内でコレステロールにくっつき、体内に吸収することなく排出してくれるのです。

ヨーグルトやヤクルトならいつもの食事のデザートとして加えやすいですし、コンビニでも気軽に買うことができます。

さまざまな健康効果が期待される乳酸菌。その中でも特に注目すべきがガゼリ菌SPです。

この乳酸菌は雪印と総合医学研究所の共同研究において、LDLコレステロールを減らす効果が実証されています。

今やヨーグルトや乳酸菌飲料はコンビニで手に入りますし、実はキムチやぬか漬けなどにも乳酸菌は含まれています。

ガゼリ菌SP配合のものを選んだら更なる効果が期待できるかも。

毎日、コンビニで乳酸菌商品を購入するのがおっくうという方にはサプリメントがお勧めです。腐る心配もないですし、まとめ買いすれば楽ですよね。

乳酸菌でのLDLコレステロール低下。ぜひ、試してみてください。

もう健康診断の結果では慌てない! さよならLDL

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健康診断でLDLコレステロールが高いと不安になりますよね。年代によってLDLコレステロールが高い人は増えていきます。

あわてて不安になりながら対策を講じるより、生活を見直すチャンスだと考え、健康的な運動や食事を楽しめたら良いですよね。

今や、日本人の5人に1人がLDLコレステロールに悩んでいます。今は若い方も将来的にこの事実に直面することがあるかもしれません。

そうなった時に慌てないためにも、今から健康的な生活を意識したり、知識だけでも蓄えておくと良いですよ。

 

 

 

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