乳酸菌って摂取しすぎるとどうなるの?

[最終更新日]2016.10.19
m-1

乳酸菌は体にとてもいいイメージがありますね。
でも、便秘解消や腸内環境を整えるというイメージも強くて、摂り過ぎるとお腹を壊してしまうのかな?と心配する方も多いようです。そのせいか、乳酸菌という名目で売られている商品の食べ合わせが気になる、という話もよく聞きます。

では実際のところはどうなのでしょうか?乳酸菌を摂り過ぎると何らかの副作用があるので しょうか?また乳酸菌の摂り方の注意点はあるのでしょうか?今回は、これらの疑問を解明してゆきます。

乳酸菌を大量に摂取するとどうなる?

乳酸菌は大きく分けると2種類、動物性乳酸菌と植物性乳酸菌があり、ヨーグルトやチーズ(動物性乳酸菌)をはじめ、味噌、醤油、漬物(植物性乳酸菌)など色々な物に含まれています。もし乳酸菌を含む食品を一度にたくさん摂ってしまったら、体に影響がでるのでしょうか・・・?

副作用はあるの?

乳酸菌を大量に摂取しても基本的に何の問題もありません。

摂り過ぎると体に溜まる?

動物性乳酸菌は酸に弱いので、動物性乳酸菌を含むヨーグルトやチーズなどの乳製品を摂取しても、胃などの消化液でほとんどが消えてしまうのです。そのため非常にたくさんの製品を摂取しない限り、摂り過ぎにはなりません。

もう一つの植物性乳酸菌は、出来上がる過程で酸などに強い性質を持っています。だから胃などの消化液でも無くなりませんが、それでもなかなか摂り過ぎるほどにはなりません。また、乳酸菌は生きて腸まで届いても、48時間~どんなに長くても1週間くらいで便と一緒に体外に排出されてしまいます。ですから、体に溜まるということはありません。

善玉菌が増え過ぎるとよくない?

乳酸菌を過剰に摂取し腸内の善玉菌が増えすぎてしまうと、善玉菌がなまけてしまい活動しなくなる、という説もあります。もちろんそのようなことにはほとんどなることもないため、気にしなくても良いでしょう。

このように、乳酸菌を摂りすぎたところで、胃酸で死んでなくなるか、どんどん排泄されてしまうので何の心配もいりませんね。それよりも、乳酸菌は体に滞在する時間が短くて、体から排泄されるのが早く、体に蓄えることができないものなんですね。

乳酸菌ってそんなに必要な物?

さて乳酸菌を摂りすぎても、何の問題もないことが分かりましたが、乳酸菌は私達にとってなくてはならないものなのでしょうか・・・

乳酸菌がたくさん必要な理由

腸内には悪玉菌がとても多く生息しているのはもう皆さんご存知ですね。
腸内環境を良く保っておくには、悪玉菌と善玉菌のバランスが大事なので、この悪玉菌を善玉菌に変えたいわけです。そのためには乳酸菌がたくさん必要になります。

たとえ摂り過ぎてしまっても、乳酸菌が腸に滞在できる時間は短いので、腸内の乳酸菌は少なくなりやすいのです。このため善玉菌が悪玉菌に負けている状態になりがちです。悪玉菌が優勢な状態、つまり、腸内環境が悪くなると・・・健康を害してしまうことになりますね。

乳酸菌の摂取がうまくゆくと、腸が生まれ変わる?

善玉菌が多く、きれいな腸内フローラを持っている人、それは赤ちゃんです。赤ちゃんのお腹の中にはビフィズス菌が95%もいます。善玉菌でしっかり守られている赤ちゃんのウンチの色は、黄褐色かちょっと緑色かかっています。

つまり、赤ちゃんのような便がでる人は、腸内に善玉菌が多いと考えることができます。乳酸菌の摂取がうまくいっている証拠と言えるかもしれませんね。ですから積極的に乳酸菌を摂取して、赤ちゃんのような腸へ近づけていきましょう!

乳酸菌を摂取するうえで気をつけることは?

乳酸菌自体は摂り過ぎてしまうことはまずありません。
ですが、まれに他の食品をほとんど取らずに乳酸菌を含む食品のみを摂り続け、下痢のような症状になる方がおられます。それは乳酸菌の摂り過ぎというよりも、便を形成する固形物をきちんと摂取していないため、という可能性が考えられるので、食生活や生活習慣も見直してみるとよいでしょう。

では、乳酸菌の摂取で気を付けたいポイントを(1)基本の摂り方と(2)乳酸菌を含む商品での摂り方に分けてお話します。

酸菌の摂取で気を付けたいポイント

ポイント1:基本的な乳酸菌の摂り方

乳酸菌は体に蓄えることができません。また乳酸菌の働きを活性化するためにも、次の2点に注意することが大事です。

⇒毎日続けて摂る事
⇒乳酸菌の働きを助ける為に、栄養バランスの良い食生活や規則正しい生活習慣を心掛ける

ポイント2:乳酸菌を含む物での摂り方

下の4つの項目で、それぞれにメリットやデメリットを紹介します。

ヨーグルト・ヤクルトで摂取する

【メリット】
使用されている乳酸菌の種類や期待できる効果などから選べる。
ほとんどが手軽に入手でき、食生活に取り入れやすい。
一日1本や100mlなどの摂取目安量や摂れる乳酸菌数(最低10億個)も表示されている。
品質もトクホマークなどの表示で安心して摂取することができる。

【デメリット】
自分のお腹に合うかどうかのチェックをする必要がある。
糖分やカロリーが気になる
全ての商品が要冷蔵で管理に注意が必要
一部の商品(ヤクルト400など)はスーパーなどに出回っていない。

 

食品から摂取する

【メリット】
動物性(ヨーグルト、チーズなど)・植物性乳酸菌(キムチ、ぬか漬け、みそ、日本酒など)の両方を食事で摂れる。
手軽に入手でき、食生活に取り入れやすい
家庭でも作ることができる

【デメリット】
どのくらいの乳酸菌量を摂れるかはよく分からない
発酵食品かどうか、また乳酸菌が入っているのか、見分ける必要がある
糖分・塩分・香辛料などが気になる

 

整腸剤から摂取する

【メリット】
整腸剤によって1種類から3種類の乳酸菌を摂取できる
整腸剤によっては、生薬や納豆菌などがプラスされている
スーパーなどでも手軽に入手できる
医薬品類第3種、指定医薬品外の商品なので品質はきちんとしている

【デメリット】
一日の服用量から摂取できる乳酸菌数は3億~10億個くらいと少なめ
自分のお腹と合う整腸剤を見つける必要がある

 

乳酸菌サプリから摂取する

【メリット】
1日の服用量に乳酸菌数15億個~1兆個入っている
JHFAマークなどの表示で品質を確認して選べる
カプセル、分包になっていて保管が楽で携帯にも便利
低糖、低カロリー
1種類の乳酸菌に特化しているものから数種類を複合させたものがある
プラスアルファの効果(ビタミン類を摂れる、肌の改善、アンチエイジングなど)を期待できるものが多い

【デメリット】
誇大広告の商品もある
自分のお腹と合わない場合もある
スーパー、ドラッグストアでは買えない物が多い
金額は2,000円くらいから10,000円

まとめ

乳酸菌は摂りすぎても問題はありませんが、足りなくなり易いことが分かりました。その為、健康維持には毎日摂り続けてゆく必要があるのですね。そこで、どのように摂り続けるかが大事になるのですが、乳酸菌を含む品物、ヨーグルト・食品・整腸剤・サプリにはメリットもあればデメリットもあり、選ぶのに迷いますね。

極力自然に補いたいのなら乳酸菌を含む食品やヨーグルトを食生活に取り入れた生活を始めるのも良いでしょう。とりあえず便通改善をしたいなら、生活改善に加え整腸剤の利用も良いでしょう。

また、便通改善のため生活習慣を変えたいがなかなかうまくゆかない方、即効性を期待したい方は、乳酸菌数が多くて手軽に摂取できる乳酸菌サプリメントで菌活を始めて見る、こんな選び方もできますね。
ご自分のライフスタイルに合わせて、続けやすい方法を選びましょう!

 

 

 

腸内環境の改善は乳酸菌サプリが一番効率的

 

腸内環境を整える食事やヨーグルト、ヤクルトなんかと比べても乳酸菌サプリがコスパ最強。

主婦の方から、サラリーマンの方まで幅広く支持されている乳酸菌サプリを厳選、ランキング化しました。ハズさないランキングとなっています。

>>乳酸菌サプリランキングはこちら