LG21乳酸菌の効果・効能

[最終更新日]2017.08.21

【LG21】はテレビCMでも目にすることの多い乳製品の代表格ですよね。スーパーはもちろん、コンビニエンスストアでも必ず取り揃えているのは、王者の証です。

LG21が掲げる「リスクと戦う乳酸菌」のリスクとは、何を指すのか。LG21を食べるにあたって、向き不向きはあるのか。

LG21の持つ力や、適切な食べ方などを検証してみます。

LG21乳酸菌とピロリ菌

LG21が対抗するリスクとは「ピロリ菌」を指します。

ピロリ菌とは

ピロリ菌の正式名は「ヘリコバクター・ピロリ」。胃の粘膜に棲みつく細菌です。

胃酸の中で生息できるピロリ菌

胃からは、消化のために胃液が分泌されます。胃液は強い酸性なので、普通の菌では生息が不可能だとされていました。

細菌にとっては危機的状況なのに、どうしてピロリ菌は生き残れるのでしょうか?それは、ピロリ菌は、自ら出す酵素で胃酸を中和し、生きるスペースを確保しているのです。

ピロリ菌がいると困る理由

ピロリ菌が生き続けることで、ピロリ菌の生成物が炎症を引き起こし、胃がただれて十二指腸潰瘍や胃潰瘍と言った、胃の疾患を引き起こすキッカケを作ってしまうのです。

1994年、WHO(世界保健機構)はピロリ菌を「発がん因子」だと発表しています。日本のピロリ菌事情は、50歳以上の7割が感染していると言われています。

ピロリ菌の感染状況

ピロリ菌の感染経路は、まだハッキリとは判明していませんが、ピロリ菌感染者の口から口や、整備されていない水を飲むことで感染しているパターンが多いようです。

そんなピロリ菌の脅威にさらされている日本に、LG21が歯止めをかけようと立ち上がったのです。

LG21乳酸菌がピロリ菌に効く理由

LG21乳酸菌は、ピロリ菌への対抗力がある乳酸菌ですが、どのようなメカニズムで戦っているのでしょうか。

その他の乳酸菌に関しては下記の比較記事が参考になります。
>>乳酸菌サプリメントを比較。一番腸内フローラに良いのはどれ?

LG21乳酸菌の特徴

LG21乳酸菌は、胃液などの強い酸の元でも生きていくことができる乳酸菌です。生きて胃の粘膜にしがみつき、長い時間胃にとどまることができます。

胃粘膜にくっついたLG21乳酸菌は乳酸の生成をしますが、ピロリ菌はこの乳酸にはとても弱く、ジワジワと息の根を止められていきます。

LG21乳酸菌が出す乳酸菌は、いわばピロリ菌専用の殺菌剤なのです。

LG21乳酸菌とピロリ菌の実験

机上の空論ではなく、LG21乳酸菌入りヨーグルトが、ピロリ菌撃退に貢献したと証明される実験もあります。

実験概要 LG21乳酸菌入りヨーグルトを1日2個、2カ月食べてもらった。
実験結果 80%の患者さんのピロリ菌が減り、胃粘膜の炎症もよくなった。

LG21を含んだヨーグルトを摂取することで、ピロリ菌除去効果と、ピロリ菌が減ったことにより、痛めつけられてきた胃粘膜の修復も期待できるということです。

LG21乳酸菌入りヨーグルト

LG21乳酸菌入りヨーグルトはシリーズ化されていて、様々なバリエーションが発売されています。

カップタイプ 4種

脂肪アリ・砂糖アリ 低脂肪・砂糖アリ 脂肪アリ・砂糖ナシ 脂肪0・砂糖アリ(アロエ味)
価格 139円
カロリー 89kcal 74kcal 56kcal 76kcal

ドリンクタイプ 2種

脂肪アリ・砂糖アリ 脂肪アリ・低糖
価格

139円

カロリー 78kcal 52kcal

どんなライフスタイルでも、飲み続けられそうな品ぞろえですね。

  • 糖質制限中の人

:カップスタイル - 脂肪アリ・砂糖ナシ

  • カロリー制限をしている人

:ドリンクタイプ - 脂肪アリ・低糖

  • 朝食に食べたい人

:カップタイプ - 脂肪アリ・砂糖アリ

  • スプーンを使わずに食べたい人

:ドリンクタイプ – 脂肪アリ・砂糖アリ

上記のように、自分の生活スタイルに合わせやすい品ぞろえですよね。

ライフスタイルで変えられる商品タイプですが、自分の期待している効果とLG21乳酸菌入りヨーグルトは合致しているのでしょうか。求めている効果・効能が、本当にLG21乳酸菌だけで実現できるのかどうかを、考えてみましょう。

ピロリ菌を心配している人

ピロリ菌のために育てられてきた乳酸菌ですので、やはりピロリ菌対策で使用する方は多いですよね。しかし、状況で効果は変わってきますのでご注意ください。

ピロリ菌の除去治療前

LG21乳酸菌には、ピロリ菌を減らして胃粘膜を保護する効果はありますが、ピロリ菌を全滅させる力まではありません。

LG21乳酸菌の除去レベルは、ピロリ菌の増殖力に追いつくことが出来ないのです。ピロリ菌に感染している人がLG21乳酸菌を食べ続けても、

ピロリ菌を少し減らす

ピロリ菌が荒らした胃粘膜を少し回復させる

でもピロリ菌は増える

ピロリ菌を少し減らす・・・

と言うループになりますので、いつまでも同じヨーグルトを食べ続けないといけない上に、根治はできないんです。実験結果も【減少】であって、全滅ではありませんでしたもんね。

ピロリ菌の除去治療中

根治のためには全滅が必要なピロリ菌の除去は、病院で実施されています。

胃酸の分泌を抑える薬と、抗生物質の処方でピロリ菌を破壊していくのですが、この時LG21乳酸菌ヨーグルトを食べることで、除去成功率のアップが認められたそうです。

もともと成功率は90%以上なので、LG21乳酸菌の功績が大きいかどうかが分かりにくいのですが、精神的なお守りとしての影響があるかもしれませんね。

治療後

ピロリ菌が晴れて居なくなった時、LG21乳酸菌がどのような働きをしてくれるのかと言うと、再発防止になる可能性があります。

しかし、除去後に再び住み着く可能性は稀だそうで、日頃から予防線を張る必要はなさそうです。

まとめると、LG21乳酸菌ヨーグルトは

  • ピロリ菌除去治療前の、胃粘膜を守る
  • ピロリ菌除去治療の成功率を上げる
  • 再発自体はほとんど考えにくいので、除去後は食べる必要はない

ということになりました。

なお、ピロリ菌除去治療に使用する抗生物質にアレルギー反応が起き、治療の中断を余儀なくされる例もあります。そういった治療の道を断たれた方にとっては、愛用して胃の疾患を防ぎ続けるための手段になりそうです。

整腸作用を期待している人

ヨーグルトと言えば、お腹の調子を整えてくれるイメージがあると思います。

ピロリ菌と関係なく、お腹の健康を保つために、効きそうなイメージだけでLG21乳酸菌入りヨーグルトを手に取る人も多いようです。

LG21乳酸菌の整腸作用は?

しかしながら、実際にLG21乳酸菌を食べることでお腹の調子が整えられたという人は少なく、朝の習慣で何となく・味の好み・売れてるから・・・などの理由で続けていることがほとんどなのです。

しかし、せっかくお金を出して食べるのであれば、整腸作用において、しっかり働いてくれるヨーグルトを選んだほうが良いのではないでしょうか。

LG21乳酸菌はトクホではない!

LG21乳酸菌は、トクホや機能性表示食品に認定されているものではありませんので、ハッキリと「ピロリ菌の繁殖を抑えて、胃粘膜を保護します」とは書けないんです。だから「リスクと戦う乳酸菌」という、多くを語らないキャッチフレーズになってしまっているんですね。

お腹の調子を整えたいと考えている人にとっては、LG21乳酸菌を食べることは、ありがちな間違いだと言って良いでしょう。

なお「お腹の調子を整える」とトクホに認定されているヨーグルトには、森永のビヒダスがあります。

お腹の調子を整えると、明記されていますね。

なお、ビヒダスにはサプリメントもあり、乳製品が苦手な方や、ヨーグルトよりも手軽に腸内環境を整えたい方に向いているものもあります。サプリメント公式は、コチラ。

同じように、機能が保障されたサプリメントもありますので、腸内環境を整えることをメインにお考えでしたら、参考になさってください。
>>ハズさいない!乳酸菌サプリメント

まとめ

適材適所となるヨーグルトや、乳酸菌サプリメントを摂取することで、日頃から腸内環境を整えておけば、免疫力が高まります。

良い腸内環境があればお肌の調子も整い、気分が明るくなるので、いいことづくめです。

稀なピロリ菌の再発も、日頃の免疫アップ活動があれば、問題なくブロックできると考えられます。

LG21にだけ望みを託すのではなく、理想の自分に近づける乳酸菌を選んでくださいね。
>>腸内環境を整える乳酸菌サプリメント、第一位はビフィーナS

 

 

 

腸内環境の改善は乳酸菌サプリが一番効率的

 

腸内環境を整える食事やヨーグルト、ヤクルトなんかと比べても乳酸菌サプリがコスパ最強。

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