植物性乳酸菌と動物性乳酸菌の違いって何?

[最終更新日]2015.03.11

最近はテレビCMやスーパーなどで見かける乳酸菌入り商品も多いですし、健康や美容に気を配っている方でなくても、「なんだか体によさそう…」と気付いている方も多くいらっしゃると思います。

そもそも、乳酸菌というのは、糖を分解し乳酸を作る菌の総称なのですが、乳酸菌には実はたくさんの種類があって、それぞれ働きが違うのです。ですから、乳酸菌を摂取して期待した効果を得るためには、その乳酸菌の得意分野を知ることが大切なのですね。

乳酸菌って1つじゃないの?

たくさんの種類のある乳酸菌ですが、これらは大きく分けると「植物性乳酸菌」と「動物性乳酸菌」の2つに分類できます。

でも、乳酸菌は細菌ですから、植物でも動物でもないですよね?では一体どのように分けられているのでしょうか?

乳酸菌の性格チェック!?

植物性乳酸菌

漬物や醤油・みそなど、植物からつくられた食品に含まれています。
植物に含まれるブドウ糖などをエサとしています。特徴としては、いろいろな細菌と共生できるため、厳しい環境の下でも生き残りやすいという点が挙げられます。そのため、胃酸などにも負けず生きて腸まで届くというわけなんですね。

動物性乳酸菌

チーズやヨーグルトなど、動物を由来する食品に含まれています。
エサは動物の乳の乳糖ですね。酸や熱に弱く、安定した環境でしか生息できません。種類も植物性乳酸菌と比べると10分の1程度といわれています。

植物性と動物性、どっちが強いの?

このように、「植物性乳酸菌」と「動物性乳酸菌」は、生息する環境とエサとなるエネルギーが異なるというわけなんですね。

ですがこうしてみてみますと、なんだか「植物性乳酸菌」が強くて体にもよさそうな気がしてきませんか?「生きて腸まで届く」なんて言われてしまったらそちらを選びたくなってしまいますよね。動物性乳酸菌は摂取しても無駄なのでしょうか?

いえ、そうではないのです。動物性乳酸菌も大事な働きを持っているのです。

頑張る動物性乳酸菌!

動物性乳酸菌が作り出した乳酸は、腸に刺激を与え腸の働きを活発化してくれます。
そして、胃酸などに負けて途中で死んでしまったとしても、その死骸が腸内で善玉菌のえさとなったり、免疫力をアップさせるために働いてくれるのです。

生きたままの乳酸菌ではできない働きがあるのですね。死んだ後までも私たちの体を守ってくれるなんて嬉しいですね。

植物性も負けてない!

一方、植物性乳酸菌は過酷な環境で生存しているだけあって腸まで生きたまま届きます。
生きた乳酸菌は、なんと死滅した乳酸菌の10倍の整腸効果があるとわれ、腸内の悪玉菌を減らして腸内環境を整え、善玉菌を増やします。

ただし、生きて腸まで届いたとしても、体外から摂取した乳酸菌は、腸に届いた後は死んで排出されてしまいます。そのまま定着はしてくれないのですね。ですから、継続的に摂取することが大切です。

どっちも大事!

このように、「植物性」「動物性」どちらの乳酸菌も、腸内環境を整えてくれます。
たくさんの種類のある乳酸菌は、それぞれ働きも違いますから、植物性乳酸菌も動物性乳酸菌も、どちらかに偏ることなくバランスよく取り入れることが大切なんですね。

腸内環境が改善され、乳酸菌の効果が出始めるのには時間がかかかるものです。
効果がある乳酸菌も人それぞれですから、長期計画でご自分に合う乳酸菌を探してみるのがいいでしょう。

 

 

 

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