善玉菌はお肌の味方!老けの原因は腸?

[最終更新日]2017.07.14

私たちの腸内には多くの細菌が生きているのですが、その種類は300ほどで全体の数は約100兆個とも言われています。その細菌は、主に善玉菌、悪玉菌、日和見菌(環境に合わせて変化する菌)がおり、それぞれ2:1:7のバランスが一番良しとされています。

こちらでは、腸内細菌のバランスと肌コンディションの関係をお伝えします。お肌は内臓を映す鏡と言われる理由が明らかになりますよ。

善玉菌と悪玉菌

善玉菌とは人間にとっていい働きをする菌のことで、

  • 乳酸菌
  • ビフィズス菌
  • アシドフィルス菌
  • ラブレ菌

などが含まれます。そして悪玉菌は逆に体に悪い影響を及ぼす菌のことで、

  • 大腸菌
  • ウェルシュ菌
  • ブドウ球菌
  • プロテウス

などがあります。

大腸菌はいい働きもするのですが、分類としては悪玉菌に含まれます。食べ物や生活環境、ストレスなどによりその細菌のバランスが崩れると悪玉菌が増えてしまい腸内環境が崩れていくのです。

悪玉菌の怖さ

悪玉菌は人間に害のある有害物質や有毒ガスを出すのですが、その悪玉菌が増えることによって引き起こされることが、なかなか怖いのです。腸のぜん動運動がうまくいかず排便が妨げられて、便秘や下痢として症状が表れます。こうして腸内に、硫化水素・スカトール・インドール・メタン・アンモニアなどの有毒な毒素が充満してしまうのです。

この毒素がどれくらい強いのかと言うと、マウスを使った実験で明らかになっています。なんとマウスに注入後、即死してしまうほどの威力なのです。
そういった毒素に対抗しようと活性酸素が発生するのですが、活性酸素は諸刃の剣。腸そのものをいためてしまいます。

また腸内に充満した毒素が排出しきれないと、全身へと移動していきます。肝臓や腎臓で解毒処理や排泄処理を行うのですが、各臓器で活性酵素が発生するので、これまた臓器を痛めてしまう原因となります。最終的に処理し切れなかった毒素や老廃物が肌へとたどり着くのです。

肌への影響

肌から毒素を排出する際には、皮脂と一緒に毒素を出そうとするのですが、毒素の影響により毛穴が傷つきます。そうして皮脂詰まりを起こしやすくなり、ニキビの原因となってしまいます。

また毒素の刺激がメラノサイトに伝達し、メラミンの大量発生を促しシミができてしまいます。皮脂というのは本来肌を守るベールのような役割を果たしますが、毒素を含んだ皮脂は、逆に肌を痛めてしまうのです。

まとめ

このように腸内の悪玉菌が増えることで、連鎖的に肌にまで影響が出てしまうのですね。

そうならないためにも、腸内の悪玉菌を減らして善玉菌を増やすようにしなければなりません。善玉菌を増やすのに一番いいのは乳酸菌を含む食品を摂取することです。ヨーグルトや漬物などの発酵食品を積極的に食べて美肌を目指しましょう。お肌のためにも、乳酸菌サプリは有力な手段になりますね。

 

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