アトピーと便秘は仲良し?アトピー性皮膚炎の方に便秘が多い理由

[最終更新日]2017.07.18

「アトピー性皮膚炎には、腸内環境が深くかかわっている」
そんな話を聞いたことはあるでしょうか?原因不明といわれてきたアトピー性皮膚炎の原因が明らかになるとしたら、こんなうれしいことはないですよね。

「腸内環境」というのは腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスのことですが、そのバランスが崩れ、悪玉菌が優勢となっていることを「腸内環境の悪化」といいます。では腸内環境が悪化して悪玉菌が優勢になると、腸内では何が起こるのでしょうか?

悪玉菌の及ぼす悪い影響

悪玉菌の割合がが高くなると、腸内に硫化水素やアンモニアなどの有毒物質が生まれ、それが体内へと吸収されて皮膚まで届き、肌荒れを引き起こします。アトピー性皮膚炎で悩む方の便の中には、通常より多くの悪玉菌がいるといわれていますから、悪玉菌の増加は放っておける問題ではないですよね。

また悪玉菌の増加、つまり腸内環境の悪化が引き起こす症状がもうひとつあります。そう、それは「便秘」です。便秘は、腸のぜんどう運動がうまく働かず、老廃物がたまっている状態ですね。うまく働かないのには理由があります。悪玉菌が邪魔をしているのです。

そのぜんどう運動を活発にしてくれるのは「善玉菌」なのですが、腸内環境が悪化してしまうと、善玉菌の割合が減り、ぜんどう運動が鈍くなることで便秘になってしまうのです。

つまり、腸内環境の悪化が便秘の原因であり、アトピー性皮膚炎も便秘も同じ「悪玉菌の増加」が原因で起こっているともいえるのですね。ですから、アトピー性皮膚炎の方に便秘の方が多いといわれるのです。

アトピーは免疫異常から!?

腸は栄養素の吸収の働きだけでなく「最大の免疫器官」とも呼ばれるように、私たちの体を病原菌から守ってくれています。
私たちが食べた物が、食道から胃を通り腸に行くのですから、外の世界と腸はつながっているともいえるのですね。腸が守ってくれなければ、私たちはすぐに病気になってしまいます。

便秘で腸に老廃物がたまってしまうと、この腸の免疫システムに負担がかかり、免疫異常が起こり、アレルギー症状などが引き起こされます。アトピー性皮膚炎はアレルギー反応ですから、アトピーの症状が腸の免疫機能の乱れと関係があるのは当然ともいえますね。

免疫異常が続き便秘が日常的になると、ますます悪玉菌が増殖し肌が荒れてしまいます。つまり、便秘の症状が重くなればなるほど、この「悪玉菌増加からアトピー悪化への悪循環」が起こってしまうのです。「悪」だらけの困った状態ですね。

しかし逆に言えば、悪玉菌の勢力が弱まれば善玉菌が増え、腸の免疫システムも正常化し、アレルギー症状が緩和されるということなのですね。

悪循環を断ち切る!

腸内環境は、油脂分の多い食品やストレスなどでも乱れてしまうものですが、腸内に存在する細菌の数は一定のバランスが保たれていますので、悪玉菌を抑制するには、善玉菌を増やしてあげればいいということになります。そうすれば、便秘もアトピー性皮膚炎も仲良く改善していくのですね。

善玉菌を増やすには善玉菌を摂取すればいいのですが、特に善玉菌の一種である乳酸菌の中の「L-92乳酸菌」は生きて腸まで届き、アレルギー症状の改善に効果があるといわれています。

もちろん、ほかの乳酸菌と同じく整腸作用もありますから、便秘を解消しアレルギー症状を改善させる一石二鳥の乳酸菌です。悪循環から脱出するためにも、アトピー性皮膚炎に悩む方にはぜひおすすめいしたい乳酸菌なのです。

 

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