乳酸菌とビオチンの相乗効果。アトピーの方は試しておきたいこと

[最終更新日]2015.05.02

アトピー性皮膚炎で悩む方は多いものです。
アトピーに関しては、さまざまな要因や解決法が明らかになっていますが、「ビオチン」というものはご存知でしょうか?

ビオチンとは、ビタミンの一種で通常は腸の中で自然に作られるものです。
でも、抗生物質の摂取など何らかの原因でビオチンが作られなくなると、皮膚や骨がうまく作られなくなってしまうのだそうです。健康な人であれば自然に作られるはずなのに、日本人の7割がビオチン不足と推測されているそうですから他人事ではないですよね。

ビオチンが不足すると?

ビオチンが不足すると、主に肌荒れや抜け毛・白髪というように、肌と髪の毛に影響が出ます。アトピー性皮膚炎の方は、このビオチンが欠乏しているといわれています。

腸内に増殖した「悪玉菌」が、せっかく作られたビオチンを壊してしまうことで「ビオチン欠乏状態」になっているのだそうです。アトピー性皮膚炎の方に便秘がちの方が多いといわれていますし、悪玉菌はアトピー悪化にも影響しているんですね。

ビオチンの欠乏で起こる皮膚疾患として、アトピー性皮膚炎の他にも、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)というものがあります。これは、手のひらや足の裏に膿がたまった発疹がたくさんみられる病気で、腸内の細菌が悪玉菌優勢となっているため起こるといわれています。

ビオチン不足を解消するには?

皮膚の健康に欠かせないビオチンですが、不足している場合はどうしたらいいのでしょうか?
アトピー性皮膚炎も掌蹠膿疱症も、ビオチンの投与が治療のひとつとして挙げられます。しかし、これには注意が必要で、ビオチンが悪玉菌に壊されないように、ミヤリサンという整腸剤とビタミンCを一緒に摂取することが大切です。

ミヤリサンを摂取すると悪玉菌の増殖を抑えられ、ビオチンが腸から吸収されやすくなります。ビタミンCには、ビオチンの吸収を促進し、免疫を安定する力があります。ビオチンが力を発揮するためには、ミヤリサンとビタミンCが協力が必要不可欠というわけですね。

乳酸菌とビオチン

「腸内環境を整える」ことで有名な乳酸菌ですが、実は一部の乳酸菌はこの「ビオチン」を食べてしまうそうです。衝撃的な話ですよね。

ビオチンを食べる性質のある乳酸菌は「フェリカス菌」です。
ただ、誤解のないようにしていただきたいのは、フェリカス菌は、腸内環境を整えたり免疫力をアップさせる作用があり、私たちにとって良い働きをする乳酸菌だということです。

ただ、ビオチンを食べるという面から見ますと、アトピー性皮膚炎の方などは摂りすぎには注意したほうがいいかもしれません。ちなみに加熱処理がされているフェリカス菌であれば、ビオチンを減らすことはありませんから、腸内でよい働きをしてくれますので安心です。

反対に、ビオチンを生み出すのに役立つ乳酸菌もあります。
それは「ラクトバチルス・アシドフィルス L-92株」です。L-92株は酸に強く、胃酸にも負けずに腸まで届きますし、花粉症や、通年性のアレルギー性鼻炎の緩和効果があることもヒト試験で確認されています。

ビオチンはせっかく腸内で生成されるものですし、腸内環境を整えることでビオチンの自然な生成を促し、アトピーの症状緩和などに役立てたいものです。L-92株は、サプリメントも飲料タイプも発売されていますから、体質に合わせて摂取するといいですね。

 

 

 

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