お母さんに抱かれて母乳を飲む赤ちゃん、かわいいですよね。
そんなかわいい赤ちゃんが、鼻づまりで何度も息継ぎしながら母乳を飲んでいる…そんな場面を見たことのあるママも多いかと思います。赤ちゃんの鼻が詰まっているととっても苦しそうで、なんとかしてあげたくなってしまいますよね。
赤ちゃんの鼻づまりは、気管が狭いことが理由となりますので、こまめに鼻水や鼻くそを取り除いてあげることが大切です。ただ、睡眠中や授乳中に苦しそうにしていたり、水のようにサラサラした鼻水ですとアレルギー性鼻炎ということも考えられます。
耳鼻科や小児科で鼻水を吸引してもらうと、ぐっと楽になることもありますし、何より「大丈夫ですよ」の一言で育児中のママは安心できるものですから、一度病院で診てもらうのもいいですね。
赤ちゃんの鼻づまりはアレルギーよりも外敵が多いから起きる
赤ちゃんの鼻づまりがアレルギーが原因かどうかは、血液検査が一番簡単で安全な方法とされています。ただ、赤ちゃんの鼻づまりの多くが、風邪などで起こる急性鼻炎だそうです。
アレルギー検査を急ぎたくもなってしまいますが、乳幼児期のアレルギー性鼻炎はダニや花粉、そしてハウスダストが要因となっていることも多いものです。
こまめに掃除をしてアレルギー物質を遠ざける環境を作ってあげることも大切ですね。
赤ちゃんと腸内環境の成長って?
赤ちゃんがアレルギー体質かどうかは、ママにとって心配事の一つですよね。
アレルギーは免疫の過剰反応で起こるものですが、それは腸内環境が深いかかわりがあります。腸内環境が整っていれば、免疫細胞が過剰にならに正常に働くのです。
では、その赤ちゃんの体質にかかわる腸内環境がどうなっているかというと、赤ちゃんが胎内にいるときは無菌の状態で育っていますが、出産時やその後の空気中での呼吸などで細菌と出会い、また母乳を飲むことで消化器官に腸内細菌が増えてきます。
フィンランドの90組のママと赤ちゃん(生後3か月)の腸内環境の調査では、75%の母子の便の中に共通したビフィズス菌がいたことが分かったそうです。つまり、母乳を通してママから赤ちゃんに腸内細菌が引き継がれているというわけなんですね。
母乳は何からできている?赤ちゃんの鼻炎は母親の腸内環境で治ります
母乳はお乳ですから、牛乳と同じ「白色」ですよね。
でも実は母乳が「血液」とだいうことはご存知でしょうか?母乳は血液が乳腺で乳汁に変わるのですが、作られる過程で赤血球は取り込まれずに、ママの血液の中の白血球や栄養分だけが取り込まれるので「白色」なんです。
赤ちゃんは、生まれてすぐには食物から栄養を摂ることはできません。
ママの母乳が頼りなんですね。
ですから、ママの血液が良質であれば、母乳も良質になり、赤ちゃんのアレルギー性鼻炎などを回避できるということになるんです。血液は食生活で変わりますから、母乳を作るママの食生活がとても重要になってくるのですね。
腸内の善玉菌はビフィズス菌がほどんどですが、それを増やすには同じく善玉菌の乳酸菌が有効です。乳酸菌は整腸効果もありますし、善玉菌を増やすこともできるのですね。腸内環境が整えば、アレルギーを抑制して免疫力を高めることもできます。赤ちゃんの腸内環境を整え、アレルギーを回避するためにも、ママが腸内環境を整えることが大切なのですね。
 
 
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